2018年夏「プラザおおむら」で7月8月に開催の
小学生対象の「親子・ロボットプログラミング教室」
そこで使用するちびか~(ちっちゃいものくらぶさんより購入 1500円(送料別))
の作成記録を書いていきたいと思います!
予想以上に大変でした、電子工作舐めてました…
以前も紹介したこちら↓
これが↓
になるまでの作業内容です。今回はPART1!
わからない・見にくい部分がありましたらお知らせください♪
作成者プロフィール
まず、私の電子工作レベルをご紹介します
- 制作者 【あい】
- 電子工作経験【★☆☆☆☆】
- 器用レベル 【★☆☆☆☆】
- 臆病レベル 【★★★★☆】
- 腕力 【★★☆☆☆】
電子工作経験は、中学校のとき作成した「手巻きラジオ」のみ!
器用とは程遠く、おおざっぱです、アッハッハッハ
図工・技術の成績は、3段階評価の2、5段階評価の3でした。
こんな私が、現役ハードウェアを専門とするエンジニア先生の確認を取りながら作成しています。
お手伝いありがとう!!
今回のゴール:車体の組み立て
まず、ちっちゃいものくらぶさんで「ちびか~」を注文すると入ってくる部品がこちら
ちっちゃーい部品ばかりです、さすがちびか~。
今回はこの中の部品を使って、土台電池ボックスの土台まで作り上げましょう。
私の作成所要時間は、1時間。
(ちなみに、現役エンジニア先生の作成所要時間は20分です)
ゴール画像↓
Let’s 工作!
今回は、「電子工作」というより「工作」の方が近いです。
↓必要な部品↓
左上から
- ギアモーター:2個
- タイヤ:2個
- ピンソケット
- ピンヘッダ
- 電池ボックス
- 1.4×6タッピングねじ(黒):2本
- 1.7×6タッピングねじ(銀):2本
↓必要な道具↓
- カッター(切れやすいものが◎)
- ニッパー(これまた切れやすいものを推奨)
手順1:ギアモーターの出っ張りを平らにする
ギアモーターにある、両面の出っ張り(計4か所)を、カッターで平らにします。
↓
↓
手順2:ネジでタイヤとギアモーターをくっつける
1.7×6タッピングねじ(黒)を使用し、タイヤとギアモーターをくっつけます。
ネジは軽く締めてください。
(強く締めるとネジが空回りし、逆に外れやすくなります)
↓
↓
↓
モーターの出っ張りと、タイヤのへこみを合わせて軽くネジネジ◎
…といいつつ、私は全部ねじ切りました!
子どもたちに触らせるのに、黒ネジでは不安定だったので(よく取れた)、予備で入れてくださってた銀のネジを使用。
私的にはこっちのほうが安定感がありました。
これも、あんまり強く回すとダメになるのでお気をつけて。
やりすぎると、何を使ってもポロポロ。
しまいには、モーターが壊れる可能性も。
手順3:ネジでタイヤと車体をくっつける
使う部品はこちら↓
タッピングねじ(銀)を、車体(電池ボックス)の方からさします。
電池ボックスのプラス側からねじを入れ、モーターの穴にさします。
固定します!ここでもやりすぎには注意!
軽くしすぎると外れる、車体とモーターが斜めになっても変な旋回をする曲者です。
(ここは、出来上がっても再度調節しました…)
なので、まずは外れない程度に固定しましょう。
両方ともねじねじ◎
モーターは対称の向きに付けます(上の写真のような感じ)。
そしたら…
完成!
さて、はんだ付けに移りたいところですが。
もう一個準備を。
手順4:ピンソケットを切る・ピンヘッダを折る
この部品、なにかな~と調べたら【ピンソケット(メス)】って書いてありました。
オスとかメスとかなに!笑いました。
では作業に移ります。
使うのはこちら↓
上がピンヘッダで、下がピンソケット。
ヘッダはパキポキッと折っちゃいましょう。
ソケットはニッパーでガシガシッと切ります。
ピンヘッダは、5本・10本・15本。
ピンソケットは、4本・2本のところで分けます。
ソケットの方は、ちょっと力業。
4本で切りたい場合は、5本目の真上をガシガシきると、5本目がぽろっと取れて、4本が完成。
2本で切りたい場合は、3本目ですね。
ちっちゃい部品が飛んでいく可能性があるので、広いスペースで、支えたり、下を向けたりと工夫してください。
切った面のボコボコが気になる人は、やすりで削るといいかも。
ちなみに、写真のピンソケット2本の分が欠席者みたいな写真になっているのは、
飛んで行ったことに気づかず忘れ去られたまま、写真撮影が行われたからです
さて、できましたでしょうか?
なかなかに細かい作業が多いので、頑張ってください!
次回は、電子工作の醍醐味(?)
【はんだづけ】です♪
お疲れさまでした!
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